香港だけじゃもったいない!パワフル都市 深センに行ってみた

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Shenzhen city and fireworks

日本人にとって人気の旅行先である香港。そこから一番近い中国は広東省・深セン市です。香港市街から電車で1時間もかかりません。

そんな深センは観光やグルメ、ショッピングに最適な大都市に変貌を遂げていることをご存知ですか?香港から日帰りでも良し、香港のホテルが高い!狭い!と嘆く個人旅行の方、深センでの宿泊も大ありですよ!

 

小さな漁村が30数年でメガシティに

香港のお隣の深セン市。国内4位とうたわれる中国屈指の大都市です。

実は深センは1970年代まで小さな漁村でした。しかし1980年に鄧小平によって中国初の経済特区に指定され、急速な発展を遂げてきました。

現在の人口は約1500万人。(ちなみに東京は約1400万人)

他地域から移住してきた人々で都市が形成された経緯から、広東省でありながら標準中国語が話されています。

 

観光不毛地帯と言われてきたが

よく、広東省は観光する所が少ないと言われています。一般的に広東省を流れる珠江デルタ=世界の工業地帯というイメージがあるからでしょうか。史跡や名所が多くある福建省や四川省が旅行先として人気なのが現状です。

しかし、近代的な高層ビルや若者で溢れかえる繁華街、中国のシリコンバレーと言われる電気街など深センの見どころは数多くあります。

せっかく華南地方に旅行して香港やマカオだけじゃもったいない! ということで、深センの見所4選をピックアップしました。

  1. THE若者の街『老街』
  2. 1日楽しめる『中国民族文化村』
  3. 世界一の電脳街『華強北』
  4. オシャレな郊外『OCT-LOFT』

では早速1つずつ見て行きましょう!

 

1. THE若者の街『老街』

老街という名にも関わらず、パワーみなぎる若者の街です。

例えるならば渋谷の若者らしさと、池袋のゴチャッとした雰囲気を足したような街です。アクセサリーや靴、カバンなど若者向け&子供服の激安衣料品が勢揃し、安いレストランや屋台もずらずらずら〜と軒を連ねています。とにかく安くて、それっぽい流行りの服が欲しい人は行って損はないでしょう。(もちろんパチ物もあります)

また、老街駅目の前にある『東門町美食街』はB級グルメの宝庫です!小さい屋台風のお店が所狭しと林立しています。値段も安いので、色々つまみ食いしながらブラブラできます!

Food Street Dongmen Shenzhen China

東門町美食街の2F。ビルの中に屋台があるのがかなり新鮮でした。

いや〜本当にエネルギッシュな街でした。 ちなみに深センはここに限らず若者が大変多いです(平均年齢33.6才)。日本の高齢化社会を実感しました。

 

老街へのアクセス:地下鉄1号線・3号線の老街駅直通

 

2. 1日楽しめる『中国民族文化村』

唯一(?)深センで旅情らしい雰囲気を楽しめるテーマパークがここ『中国民族文化村』です。中国の観光名所や少数民族の伝統を再現した作りになっています。

China Folk Culture Village

予想以上に面白かったと口コミ評価が高い中国民族文化村。私も当初ナメて冷やかし半分で訪れたのですが、普通に凄かったです。終日見応えのあるショーがいたる広場で行われており、また敷地面積もかなり広いため、6時間滞在でも半分ほどしか見て回れませんでした。

馬術と夜のショーは必見です。到着した際に、パンフレット記載のショーの時間を確認して、効率的に周ることを強くオススメします。

 

 

アクセス:地下鉄1号線 華僑城駅D出口すぐ

入場料:180元

 

3. 世界一の電脳街『華強北』

深センは世界屈指のハードウェアの製造都市で、特に華強北は、秋葉原と比較にならない巨大な電気街です。日本にある電器店よりも何倍も大きいビルが林立しており、更にその内部は驚くべき数の専門店や小売店がひしめき合っています。

スマホ、電子機器、ドローン、大量のケーブル、良く分からない機会等々…かなりマニアックな電気製品も多く「桁外れ」とはまさにこのことと納得。

訪問時の華強北は、そこらじゅうでドローンが飛び回り、なぜか多種多様な監視カメラが売られていました。訪れるたびに最新のガジェットの動向が分かりそうです。

ビル内の専門店や販売店は基本的に値札は付いていなく、交渉が必須とのこと。ただ多くの店では英語は通じないので、中国語か筆談となります。でも買い物をしなくても、カオスっぷりを見て回るだけでも楽しい!

 

アクセス:地下鉄2・7号華強北駅下車

 

4. オシャレな郊外『OCT-LOFT』

意外と穴場なのがOCT-LOFT(華僑創意文化園)です。深セン市は新興の街なので、郊外へ足を伸ばすと緑が多くゆっくり散策できるスポットがあります。

この一帯は多くの若手クリエイターやアーティストが拠点を構えており、軽井沢のような爽やかな雰囲気の中、アートやショッピング、食事をゆっくり楽しめます。

オシャレな雑貨屋やデザイナーズブランドの服屋、カフェ、隠れ家的レストランが多くあり、どれも洗練されています。

OCT-LOFT

セレクトショップで吟味している中国人は皆おしゃれで「本当にここは中国か?」と驚きました(失礼)。

毎月の第1土曜・日曜には若手クリエイターの青空市場が立ち、アクセサリーや革製品、服飾などじっくり見て回るのも楽しいです。

 

 

アクセス:地下鉄1号線の僑城東駅下車 恩平街の遊歩道を徒歩10分位

(恩平街という遊歩道を歩く。人通りは少なくないが、夜間は暗い。)

 

まとめ

香港から電車で約1時間の深センでは物価も安くて、美味しいレストランも沢山! そして、まだまだ発展途上な中国のダイナミックさを実感できる環境でもあります。

今回は紹介できなかったですが、ニセモノで有名なショッピングビル『羅湖商業城』や、香港より断然安く中国茶を買える『深セン茶葉世界』など他にも見所は多くあります。ぜひ華南地方にお出かけの際は深センを訪れてみてください。

(2016年時点での情報 実際にお出かけの際は最新の情報をご確認ください。)

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